UOの道具屋さんに戻る

Treasure Map Tracer Guide
UltimaOnline宝探し支援ツール TMT 詳細解説


1.
01

TMTを起動すると、中空のウィンドウが表示されます。これが初期画面です。


2.
02

解読済みの宝の地図をこの中空の部分に入れましょう。TMTはこのフレーム内を キャプチャーします。


3.
03

ツールバーの一番左のキャプチャーボタンを押すと、フレーム内の画像が キャプチャーされます。
実は、キャプチャー自体は、UOでなくてもデスクトップ上にある画像がなんでも 対象になります。


4.
04

次は、大まかな位置を特定するため、キャプチャーしたマップと オーバービューを比較します。
しかし、オーバービューは左上が北で、マップは上が北なので、キャプチャーした マップを右に45度傾けて、比較しやすい様にします。
左から二番目のボタンが、そのためのボタンです。もう一回押すと元に戻ります。


5.
05

大まかな位置特定が済んだら、そこへ行き、比較用の地図を描きます。
地図は、種類を指定するウィンドウで何も選ばないでキャンセルすると、 宝の地図と同じ縮尺の物が描けます(重要)。


6.
06

比較用の地図が描けましたら、真ん中(描いたときに立っていた位置)を特定 するため、パイロットコースをクリックして、 左上1、右下2、右上3、左下4のような感じで 地図の対角線をコース指定で描きます。
縮小した左の画面ではちょっとわかりにくいですが、X印にパイロットコースが 描かれています。(分かり難かったので赤線と数字を書き込みました)


7.
07

次に、自分の描いた現在地のマップと宝の地図を比較します。
重ねあわせて比較する時には、左から3番目のボタンで、キャプチャー画面を 半透明にします。


8.
08

キャプチャー画面を半透明にしたら、現在地の地図をその下にドラッグします。
逆にTMTのウィンドウを動かしても構いません。
大体の位置あわせが終わったら次へ進みましょう。


9.
09

位置あわせの微調整は、キーボードを使用すると楽です。1ドットずつ移動や、 拡大縮小が出来ます(ツールバーのボタンでは10ずつ)。

以下のキーアサインが使用できます。
上に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
下に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
左に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
右に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
NUM + 1%拡大
NUM − 1%縮小
PageUp 10%拡大
PageDown 10%縮小


10.
10

透過の形式は、縦縞と、…


11.
11

横縞形式がツールバーのボタンで選べます。
見やすいほうを選んで下さい。
デフォルトは縦縞です。


12.
12

ピン位置がわかりにくい時は、透過ボタンを押して、透過、非透過を繰り返して みると、よいと思います。
これで、現在地のマップの真ん中と、宝の地図のピン位置を比較します。
近くなかったら、ピン位置の方向に移動して、再度5から繰り返しです。
ただ、ピン位置と現在位置がぴったり合ったとしても、宝はそこに埋まっているとは 限りません。
その周辺を丹念に掘って見て下さい。


13.
13

見事掘り当てられました。^^

おまけ:
TMT単体ではキャプチャーした画面のセーブは出来ませんが、 右クリックで出るコンテキストメニューで切り取り、コピー、貼り付けが 出来ますので、ペイント等に貼り付けて保存することは可能です。
読み込みも同様で、ペイント等から貼り付けて下さい。
初期状態のクライアント領域が中空でメニューが出せない場合は、 ツールバーを右クリックしてみて下さい。

解説はこれでおしまいです。 ブリタニアのトレジャーハンター達の健闘を祈ります^^/


16,455