前バージョンからの変更点
2005/10/28 Ver.3.82
前バージョンでALTキーの押す離すの間に遅延時間を挿入しましたが、他のキーにもウェイトがかかってしまっていたので修正。
マクロ実行時の最後の項目は待機時間を飛ばす仕様でしたが、インスタントマクロのループなし低速実行のときのみ飛ばすように変更。
LAN上の他のPCへのカウンタ値出力ができていなかったのを修正。相手先のカウンタを出力していました。
キーマクロとキーマップで、対象のウィンドウを指定するときに、ファイル名を空にすればクラス名だけでウィンドウを識別するように変更。
ホットキーの設定ダイアログでALTキーを含むキーをキーボードから指定するとALTが押されっぱなし状態になってしまう件を修正。
モニタのOFF/ONをするコマンドを追加(ソフトウェアから制御できるモニタでのみ有効)
モニタOFFコマンドはすぐに発行すると、ホットキーを離すコードなどでONになってしまったりするので、発行までの遅延時間を設けました。
kbat.iniのMONITOR_OFF_DELAYにミリ秒単位で指定できます。
デフォルトは500msです。
モニタのONは、任意のキーやマウスの操作できるので必要はないのですが、LAN上のほかのPCのモニタをONにする時のために用意しました。
カウンタや日付、時間のタイプ出力では数字のタイプにテンキーを利用していますが、メインキー側の数字キーを使用することもできるようにしました。
kbat.iniの以下の項目で設定してください。
NUM_TYPE_BY_TENKEY=FALSE でメインキー使用、
NUM_TYPE_BY_TENKEY=TRUE でテンキー使用です。
デフォルトはTRUEでテンキー使用です。
テンキー使用の場合は、数字のタイプの前後でNumLockの制御を行います。
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